XF50mmF2 R WR

暖の戻り? XF50mmは素晴らしい!

前回寒の戻りについてblogに書いたのですが、途端に暖かくなってしまいましたね(^_^;)
果たしてこれを暖の戻りと言って良いのか分かりませんが(笑)とにかく本格的に春がやって来たのは間違いなさそうです。

テオくん地方も日中は連日の20度超えw(゚o゚)w そろそろ、早朝散歩の季節ですね!
出会う人は一様にテオくんを見て「笑ってる」と言いますが、実は息が上がってゼーゼーしてるだけですので…(・_・;)

X-H1 with XF80mm 112mm(XF1.4X ) F4.0 1/5400s ISO800 Pro-Neg.Std

これだけ暖かいと、紅梅も2~3日中には咲き乱れることでしょう。

X-H1 with XF80mm 112mm(XF1.4X ) F4.0 1/850s ISO800 Pro-Neg.Hi

土手に咲いていたヒヤシンス。
XF80mmF2.8 Macroに1.4テレコンを組み合わせると最短撮影距離が約25cm。これだけじゅうぶんな距離が取れるとマクロ撮影といえども案外楽勝なのですъ( ゚ー^)イェー♪

X-H1 with XF80mm 112mm(XF1.4X ) F10.0 1/210s ISO400 Provia 

同じく、土手にポツンと咲いていたタンポポをXF50mmに接写リング(MCEX-16)を付けて撮りました。こちらは跪いて更にかがみ込んでの撮影なので、私を見れば誰しも訝しがること間違いなしです(笑)

X-T20 with XF50mmF2 R WR  F4.0 1/1900s ISO200 Pro-Neg.Hi

接写領域での撮影はなかなか大変ではありますが、実はこのXF50mmF2 R WRに最近ハマってしまいました。

とにかく、ボケが自然で美しいb(^_^)

X-H1 with XF50mmF2 R WR F4.0 1/2200s ISO800 Pro-Neg.Std +2/3

トロっトロにボケる写真も決して嫌いではありませんが、最近はこれくらいの緩やかなボケの方が好みです。
大人の写真、って独り粋がっているわけなのですけどね。

比較的コントラストの強いフィルムシミュレーション(Pro-Neg.Hi)を選択。しかも絞り開放付近にもかかわらず、ナチュラルなボケを得ることができました。

X-H1 with XF50mmF2 R WR F2.5 1/8500s ISO800 Pro-Neg.Hi -1

このXF50mmの最大の特徴は、ピント面の解像が素晴らしいだけではなく、緩やかなスロープのようなボケによって立体感を導き出すということに尽きると思います。

しかも、値段が魅力的(^_-)-☆


逆光でもこのクリアな描写。

X-H1 with XF50mmF2 R WR F2.5 1/3800s ISO800 Pro-Neg.Hi +1/3

問題は35mm換算、75mmという画角。多少の慣れが必要かもです。

X-H1 with XF50mmF2 R WR F2.2 1/3200s ISO800 Pro-Neg.Hi -1/3

ということで、最後はいつもの頑張ったこれでお別れです。

X-H1 with XF50-140mm 140mm F4.0 1/5800s ISO800 Pro-Neg.Hi +1/3

東京、大阪はサクラが満開らしいですね。羨ましい(*^^*)

おまけ。せめてお花見の夢でも見たいなぁ~

X-A5 with XC15-45mm 15mm F5.0 1/25s ISO800 Provia

ではでは(^_^)/~

XF50mmF2 R WR レビュー

Photozoneの今月14日付記事に「XF50mmF2 R WR」のレビューが出ていました。

Photozone「XF50mmF2 R WR」Review

要訳すると
・各種収差はJPEGでよく補正されている
・解像度に関してはレンズ中央のピークはF2.0~4.0(Excellent)同周辺部ではF4.0~5.6(Very Good)。最高のパフォーマンスはF4.0(フレーム全体でExcellent)
・「Fujicron Trio」の中では、ベスト(なパフォーマンス)。
・時に高価で嵩張るXF56mm(APD)の代替品になり得る。
・超お薦め!

この記事の中で「Fujicron」という言葉が出てくるのですが(恥ずかしながら初めて聞きました)、要するに富士フィルムのコンパクトなF2.0単焦点レンズのことらしいです。
カメラにお詳しい方なら直ぐにピーンとくると思いますが、Leica社の「Summicron」が名前の由来となっているそうです。つまりは、「XF23mmF2 R WR」、「XF35mmF2 R WR」、「XF50mmF2 R WR」の総称とのこと。
本当は「XF18mmF2 R」も仲間に入れて「Fujicron Quartet」と呼びたいところなのですけどね。

因みにこの「Fujicron」ですが、富士フィルムの正式な呼称ではありませんので、悪しからず…^_^


以上、「XF50mmF2 R WR」に関してとても良い評価が出ていたのでご紹介させていただきました。
個人的には小ブログで「XF50mmF2 R WR」のレビューを載せていますので、良かったら覗いてみてやって下さい(笑)

XF50mmF2レビュー Touit50Mと比較してみた

「XF50mm」速いAFを活用して動体や動画撮影によく使ってます。
0807テオ連T20X1553
X-T20  with  XF50mmF2 R WR  F5.0 1/900s ISO400 Pro-Neg.Std +1/3

そこそこ寄れる(最短39cm)ので、小さな被写体も捉えやすいですよъ( ゚ー^)イェー♪

X-T20  with  XF50mmF2 R WR  F2.5 1/500s ISO400 Provia +1/3

おまけ。ポートレートではじゅうぶんXF56mmの代わりになりますよ(^_-)-☆

X-T20  with  XF50mmF2 R WR  F2.5 1/680s ISO400 Pro-Neg.Std +1/3

日本列島を台風が通過中ですが、くれぐれもご注意下さい。

というわけで、今夜はこれにておやすみなさい~(-_-)zzz
デジカメinfoより、早く紹介してやったぜwww

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最近のお散歩

青空忘れたちゃったの??ついつい今年の夏に問いかけたくなりますよね( ´Д`)=3

スーパーにはヘタレ地産野菜が高値を付けて並んでいますが、あんなショボいきゅうりを喜んで食べるのはテオくんとカブトムシぐらいwww

それでも毎日のお散歩を励みに、なんとかやり過ごしてるって感じでしょうか。

運動公園のノウゼンカズラ。近づくと虫だらけ(・_・;)

X-T20  with  Touit 1.8/32  F1.8 1/850s ISO200 Pro-Neg.Hi

早朝の神社にて。鳥居だけやけに新しい。

X-T20  with  XC16-50mmⅡ  20.1mm F6.4 1/100s ISO250 Pro-Neg.Hi

テオくんまだ眠そう(^_^) コキアが瑞々しく育ってきましたよ(^o^)

X-T2  with  XF35mmF1.4 R  F1.4 1/7000s ISO800 DR400% Pro-Neg.Hi

可憐なダリアを見つけたのでパシャリ。花撮りには曇天が丁度良いかも。

X-T2  with  XF50mmF2 R WR  F2.0 1/1400s ISO400 Pro-Neg.Hi

半袖では少し寒いくらいの雨上がりの朝。オニユリを逆光で撮ってみました。

X-T2  with  XF50mmF2 R WR  F2.2 1/350s ISO400 Pro-Neg.Std

夏バラ。このレンズ、花撮りにぴったし(*^^*)

X-T2  with  XF50mmF2 R WR   F2.2 1/350s ISO400 Pro-Neg.Hi

湿度の高い曇天で花撮りをする時、私は彩度を上げすぎないよう極力注意をしてます。なのでフィルムシミュレーションはPro-Neg系がメイン。奥行きや立体感を強調したい時はPro-Neg.Hi、階調重視ならPro-Neg.Stdを選ぶようにしています。

おまけ。このレンズは低コントラストX-E1との相性が良いですよ!

X-E1  with  XF50mmF2 R WR   F2.0 1/640s ISO200 Provia

今日も雨。車の運転する方は気を付けてね(^_-)-☆

ではでは(^_^)/~

いつものお散歩とMFレンズ

久しぶりにマウントアダプターとMFレンズを使ってみました。 

X-T20 with Voigtlander COLOR-HELIAR75mmF2.5SL(Nikon F-Mount)
0428カメラレンズXT210981


公園のチューリップ

X-T20 with COLOR-HELIAR75mm F2.5SL F2.5 1/3800s ISO200 Astia

ニコン機で使っていた時は開放(F2.5)が甘々だったのですが、X-T20では開放からピント面が確り解像w(゚o゚)w オオー!
まるでフルサイズのような立体感ですね(*^^*)

こちらはXF50mmF2 R WR タンポポ目線(笑)

X-T20 with XF50mmF2 R WR F2.8 1/2900s ISO200 Pro-Neg.Std

出たな、さくら怪獣テオドラス!! ガオーッ(ノ`Д´)ノ

X-T20 with XC16-50mmⅡ 50mm F11.0 1/420s ISO400 Velvia

暴れた後はレンギョウの横でちょい休憩

X-T20 with XC16-50mmⅡ 35.5mm F11.0 1/140s ISO200 Provia 

帰りは遠廻りU^ェ^Uゝワン!
芝桜が綺麗に咲いている道を通って家路につきました(^_-)-☆

X-T20 with XF50mmF2 R WR F2.2 1/4000s ISO200 Provia +1/3

というわけで、いつもの変わらぬお散歩ブログでした。

おしまい(-_-)zzz

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XF50mmF2レビュー Touit50Mと比較してみた

Lens Tip.comにXF50mmF2 R WRのレビューが掲載されていました。
Lens Tip.com XF50mmF2 R WR Review

日本語のサマリーはデジカメinfoが詳しいです。
デジカメinfo

今のところ、概ね高評価ですね。
個人的には現在Touit 2.8/50Mを所有していることから、しばらく「要らねえ」の断を下しておりました。
が…奇しくも先日クロネコさんがこいつを運んで来ちゃったものだから、止む無くテオくんファミリーに加えてやることにしてやりましたぜ(^_^;)

というわけで、早速Touit 2.8/50Mとの比較に挑戦。
先ずはスミレをF2.8で撮ってみました。
XF50mm vs Touit50M ①


ようやく咲き始めた長野の桜
XF50mm vs Touit50M ③


この2例を見る限り、露出と発色はほぼ同じと言って良いのではないでしょうか。フォーカス面の解像感も私には違いが分かりません(どちらも素晴らしいと思います)。

因みにですが、Lens Tip.comが以前測定したTouit 2.8/50Mの解像結果と今回のXF50mmF2の解像結果を単純に比較してみました。

Touit50MvsXF50mm
レンズ中央の解像でXF50mmF2がやや勝っているようですね。

更に、Lens Tip.comが行ったXF90mmとの比較。
XF50mm vs XF90mm
あれまっ!F2.8ではあのXF90mmを凌ぐ解像力なんですね。
XF50mmF2 R WR恐ろしや~w(゚o゚)w オオー!


で、肝心のボケなのですが…Touit50Mの方は輪郭線が残る傾向???一方、XF50mmのそれは線描が段階的に曖昧になっていき、結果柔らかいボケが得られていますね。

こちらの写真の方が分かりやすいかも。
XF50mm vs Touit50M ②


ボカしたい時には決して選んではいけない背景ですよね。更にTouit 2.8/50Mの方は背景選びの失敗を助長するかのような何とも醜いボケとなってしまいました(T_T)
方やXF50mmF2の写真は…ウザい背景はどうしようもないながらも、「醜い」とまではいってないような気がします。下手っぴのミスを救済してくれる優れものかも(*^^*)

というわけで、ボケを活かしたポートレートなどではXF50mmF2 R WRはとても有用なアイテムだということが分かりました。

もちろん、ワンコにもね(^_-)-☆ 背景散らかしすぎだろ(`□´)コラッ!

X-T20  with  XF50mmF2 R WR  F2.0 1/5400s ISO400 DR200%

あと、XF50mmF2のコンパクトさには少し驚きました(毎度のことですが、商品が届いて初めて実物を手にしました)。

Touit 2.8/50M(右) vs XF50mmF2 R WR(左) 
0411レンズT20X9419


X-T20にピッタリサイズではないですか!しかも超軽い(^o^)

X-T20 with XF50mmF2 R WR
 



APS-C50mmはポートレートはもちろんのこと、赤ちゃんや小型ワンコ / ニャンコ撮りなどにとても使いやすい画角なんです。XF50mmはAFもそこそこ速いのでフジXシリーズをお使いの皆さんにはお薦めのレンズです。





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