果たして2人の共通点は?
実は年代は全く違いますが、2人とも誕生日が4月6日 なのです。

ラファエロ・サンティ(1483-1520)ギュスターヴ・モロー(1826-1896) 

両名とも今更説明するまでもない超有名な画家ですよね。 

ラファエロの作品はルーヴル美術館(パリ)やウフィツィー美術館(フィレンツェ)そして美術史美術館(ウィーン)などで何度もお目にかかっていますが、何と言っても一番印象に残っているのは「システィーナの聖母」(ドレスデン、アルテ・マイスター美術館)です。

この作品を観た時の自分の状況(孤独で人恋しかった)や年齢的(若かった)なものが大きく影響してるってのはあります。その辺の話はまたいつか…。

とにかく2人のエンジェルちゃんに癒されました(^'^) ラファエロ作 「システィーナの聖母」

1513-14年頃、oil on canvas 265×196cm アルテ・マイスター美術館(ドレスデン)

我が家のエンジェル 生後6か月のテオくん1007テオくん S5PRO0459
FinePix S5Pro with AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G    2012年10月撮影


モローについては、パリのモロー美術館がお奨め。いつ行っても人が少ないのでじっくり鑑賞できますよ(笑) 

個人的には、モローで最も気になっているのが「オイディプスとスフィンクス」(N.Y.メトロポリタン美術館)。何故なら実物を観た記憶がないので(^_^;)メトロポリタン美術館は一度だけ行ったことがありますが、時間が無かったのもあってフェルメールとモネ、そしてサージェントくらいしか記憶に無いのです(泣)

サロンで好評を博し一躍モローの名声を高めたこの作品、死ぬまでに一度は実物を観ておきたいなぁ~

オイディプスとスフィンクスの物語についてはこちらのサイトに詳しい解説があります。
オイディプスとスフィンクス     


モロー作 「オイディプスとスフィンクス」

1864年、oil on canvas 206.4×104.8cm メトロポリタン美術館(ニューヨーク)


女の子とテオくん
1007テオくん S5PRO 0451
FinePix  S5Pro  with  AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G  2012年10月撮影


おまけ 現在のテオくん。オイディプス王というよりスフィンクスみたい(笑)
朝のひと時
X-T1  with  XF60mmF2.4R Macro  F5.6  1/1700s ISO200

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